“地域社会に根差した施設を”

地域の中に溶け込み、
市・町と一体になった運営ができる施設、
また、地域社会から頼りとされる施設を目指しております。
人と人との「絆・縁」に感謝と敬意を払い、
地域を活性化させるコミュニティの形成を目標とした、
社会貢献活動を推し進めて参ります。

“ご利用者様やご家族様に安心を”

介護・医療・その他専門分野の方々との連携を図り、
常にサービス品質の向上に努めることで、
ご利用者様だけでなく、そのご家族様にとっても
安心・安全・健全な介護サービスをご提供することを第一としております。

弊社ロゴイメージ ひるがお 花言葉は「絆」

代表挨拶

Top message

株式会社 絆 篠﨑 久美子

株式会社絆 代表取締役の篠﨑久美子と申します。

私は、永年の介護用品卸売りの仕事を通じて、介護業務そのものに対し興味を抱いていました。
その後、ヘルパーの資格を取得し訪問介護の仕事を始め、今までさまざまな施設や現場で働く中で、「自分の理想の介護施設を立ち上げたい」という想いが募ってきました。

そして、介護専業とする新会社「株式会社 絆」を平成24年4月に設立することができました。
これもひとえに、先輩・同僚・友人・商工会・銀行など多くの方々とのご支援、ご指導のお蔭と感謝申し上げます。
同年6月に「訪問介護ひるがお」をスタートさせ、また11月には住宅型有料老人ホーム「キズナガーデン(現:刈谷)」をオープンするに至りました。

おかげさまで、キズナガーデン(現:刈谷)は、地域の多くのご利用者様に愛していただきました。
しかし、賃貸物件のため、共用スペースなど利便性の面でご利用者様がご不便を感じてしまうことも僅かながらございました。
そして令和2年5月、兼ねてより念願でありました自社老人施設、キズナガーデン(現:神谷)をオープンすることができました。

「ご利用者様とスタッフの心が通い合い、深い信頼が生まれ、全員の笑顔がきらめくこと」こそが、本当に必要なものであると、私達は考えています。

「平屋造りの和風建築で囲炉裏を囲んで団欒のひと時を感じ、誰もが当たり前のように暮らせる安心の介護サービス」

私の思い描いた形をついにご提供できるようになりました。

" ここが私の家、スタッフはもう一つの家族 "と、 ご利用者様にそう言っていただける有料老人ホームを目指し、これからもきめ細かい介護サービスを提供していきます。

また、訪問介護においては、住み慣れた地域、思い出の詰まったご自宅で安心して暮らせるよう優しい心を持って支援をして参ります。

一方、日本は今まさに超高齢化社会に突入し、これから増大する社会保障給付の問題解決には介護の効率化も必要です。
そのためには、地域行政組織、施設及び医療機関との連携、他事業所(同業者)とのネットワークの拡充を図り共助、共存を推進することも重要なことだと考えております。
これからも介護の仕事に「報恩感謝」の気持ちで頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。

経営理念

Management philosophy

私たちは介護にかかわるすべての人々と絆を大切にし、その縁に感謝します。

私たちは高齢者を尊敬し、人生の先輩に感謝します。

私たちは仕事に誇りを持ち常にベストを尽くし、ご両親にいただいた健康な身体に感謝します。

スタッフの行動規範

Code of conduct

「 笑顔のある、心温まるケア 」

ご利用者様には
「大切に」「親切に」接する
ケアは「優しく」
「丁寧」に行う
適切なサービス提供を裏付ける
技術の習得向上
スタッフ間の
チームワークに努める

介護職員等特定処遇改善加算への取り組み

Initiatives

株式会社絆の福祉・介護職員等特定処遇改善加算質定に係る「見える化要件」について
2019年10月の消費税率引き上げに伴う介護報酬改定において「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されました。当該加算算定にあたり、下記要件を満たしている必要があります。

介護職員等特定処遇改善加算

1、現行の介護職員処遇改善加算 I~III のいずれかを算定していること

2、処遇改善加算の職場環境等要件に関し、複数の取組を行っていること

3、処遇改善加算に基づく取組について、ホームページ掲載等を通じた見える化を行っていること

※上記の「見える化」要件に基づき、当事業所における処遇改善に関する具体的な取り組みを以下の通り公表いたします。

介護職員等特定処遇改善加算

区分 具体的内容 当法人の取り組み
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 定期的な社内研修や外部研修を行い、研修内容を加味した人事考課の策定と評価を行う
腰痛を含む心身の健康管理 福祉・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等の導入及び研修等による腰痛対策の実施 超低床ベッドを含む介護用ベッドの導入、入浴用リフト、共用車椅子の導入などでスタッフへの腰痛対策、負担軽減の実施
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 事故発生防止委員会の設画、事故マニュアルの策定を実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善 毎月1回のスタッフミーティングを実施し、情報の共有化を図っている。また、勤務環境やケア内容の改善等の話し合いを行っている